TABI-KYAKU 想いが旅する飛脚便

     
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デジタルとアナログの融合!飛脚便×VR(Virtual Reality)

2017.11.11

飛脚便は走って手紙を届けるというサービス。
今まで、その光景をウェアラブルカメラという小型カメラで撮影してきた。

そんな時、ある人からお声かけをいただく。
病院で入院している子供達に何か飛脚便でできないですか??

うーーーん。困った。
完全に飛脚便の事例に当てはまらない。
依頼者がいない手紙を運ぶのは違うし。。。

そこで、
飛脚便が出せる価値を振り返ってみた。
それは「いろんな景色を届けられること。

入院している子供達は、
・外の景色を見たくても見れない
・外とのコミュニケーションも希薄化する
・いつも同じ日常に嫌気がさしている
・リハビリするもモチベーションが上がらない

そんな課題を解決するサービスを生み出せるのではないか。
そこで生み出したのが「VR-Traveler」という名のサービス。

水族館やお祭りなどに飛脚が参加し、
360度カメラを持って、撮影していく。

その動画を編集し、子供達に見せてあげることで、
「あたかも自分たちがその場にいるような気持ちになれる。」
「とってくれた人と子供達がつながる」

これは面白い!
いける!と思った。

実際に三種類の動画をとって、
病院に行き、3人の子供達に見てもらった。

確かに、喜んではくれている。
はしゃいでくれている。

でもそれだけ。
何か違和感を感じる。
それは飛脚便の原点「人と人とのつながり」の部分だった。

景色を強調しすぎた映像により、
子供達の記憶にはとってくれた人たちの名前すら、 残っていなかった。

強要するわけではないが、

今回、撮影に協力してくれた人たちは
子供達が辛い思いをしていることに共感してくれた人たち。
それを僕はおごそかにしてしまったのだと、深く反省。。。

映像を楽しむなら、
YOUTUBEやDMMで3D動画を見ればよい。
でもそれはむしろ通院生活を長引かせる可能性があると思っている。
その場に満足してしまうから。

僕はそうではなく、
この人に会いに行きたい!
こんな体験を僕もやってみたい!
その意欲でリハビリ、通院生活を乗り越えてもらいたい。

「デジタルは窓口、それをリアルに変換する」
そんなコンテンツを生み出すために、仲間を集めて、
試行錯誤の毎日です。

to be continue...